この記事は、0歳の知育でやっておきたいことを月齢別に紹介します。
0歳の赤ちゃんは驚くほどのスピードで、いろいろなことを吸収して成長します。
ただし、焦って何でもやればいいということではありません。
適切な関わりができるように、赤ちゃんができることに合わせてあげましょう!
本記事では、月齢別の発達のポイントとやっておきたい知育ができる遊び、関わり、おもちゃをまとめました。
この記事を読めば、0歳の赤ちゃんとやっておきたいことが分かりますよ♪
プレママさんにも是非読んでほしい!
0歳0ヶ月~3ヶ月
- 視力はおぼろげ
- 黒、赤、白、キラキラしたものなどコントラストがはっきりした配色が見える
- 心地よい・不快である・驚き(興奮)がわかる
- 優しくお世話をされることで脳の刺激になる
まだほとんど眠っている時期!無理は禁物だよ~。
- 語りかけ
- ふれあい遊び
- 感覚を刺激する遊び
語りかけ
言葉は分からない赤ちゃんですが、その刺激が心地よいか、不快かは分かります。
心地よい語りかけは、赤ちゃんのお話ししたい!という意欲を高めるんです。
おしゃべり前の第一歩。コミュニケーションの始まり…のその前だね。
語りかけが大切だから!と、そんなに焦って話しかけなくても大丈夫。
たくさん話す必要はありません。
この時期大切なのはママパパがリラックスして語りかけてあげること。
赤ちゃんの様子を見て、優しく語りかけてあげましょう。
話すのが慣れていない人は赤ちゃんの気持ちを代弁してみるのがオススメ。この時期の赤ちゃんは言葉の意味が全然分からないけど、のちのち言葉を理解する時期になると役立つので慣れておくと◎
- オムツを換えた後に「スッキリしたね~」
- 天気が良かったら「晴れて気持ちいいね~」
語りかけはずっと大切にしたい習慣です。
よく言われる”ことばのシャワー”は必須ではありません。
シャワーを浴びるようにたくさんの言葉を使わなくても、ポイントを押さえることで赤ちゃんに届きやすい語りかけができるようになります。
これも読んでみてね!
ふれあい遊び
音楽に合わせて体や手足に触れ、赤ちゃんの脳に優しく刺激を入れる遊びです。
足を動かしてあげると便秘予防にもなります。
この時期は原始反射が残っていて少しの刺激でビクっとしてしまいますので、なるべく優しく触れてあげてください。
- 原始反射:無意識に反応する反射のこと。2ヶ月くらいで無くなる。
優しい音楽と柔らかいタッチで、赤ちゃんが心地よさを感じることができます。
息子には新生児期から始めて、今でも続けています。
『ラララぞうきん』が特に好きで、4ヶ月くらいから歌い始めると続きを期待してニコニコ笑うようになりましたよ。
感覚を刺激する遊び‐買ってよかったおもちゃも紹介!
赤ちゃんが自分から動こうとする力や好奇心を育てます。
この時期の赤ちゃんはまだ脳が未熟で、強い刺激は禁物。
柔らかい音、ゆったりとした動きなどの優しい刺激であやしてあげましょう。
- モビール、風船
- ガラガラ、ラトル
- プレイジム、マット
モビール、風船
モビールや風船は緩やかな動きで優しく追視を促します。
モビールは新生児期から使えるのも良いですね。
視界から30cmのあたりに吊るしておくとよく見てくれますよ。
ガラガラ、ラトル
優しい音で聴覚に刺激を入れてあげましょう。
赤ちゃんは音の発生源を探そうとするので、追視を促したり、首の運動を促すのにも使えます。
木製ラトルで息子が大好きだったのがこちら↓
木製で軽く、握りやすかったみたいです。
原色で赤ちゃんが認識しやすく、目を引くのもポイントかもしれません。
質の良い木製玩具なのでリングが鳴る音も柔らかく、息子が遊んでいるのを見て癒されていました。
私はトイサブでレンタルしていましたが、これは買っておいても良かったな~と思うおもちゃです。
正直、かなりおすすめです!
プレイジム、プレイマット
カラフルな色で視覚を刺激し、音が鳴ることで聴覚を刺激。
手や足を伸ばしてみることで運動発達がサポートされ、触ってみることで触覚が刺激されます。
こどもちゃれんじbabyのプレイジムは、なんと2000円程度で手に入ります。
生後5ヵ月になる月の12日までに申し込まないと貰えなくなってしまいますので、欲しいと思ったら間に合うように入会しておきましょう。
私は知ったのが遅くてもらえなかった…かなり後悔してる〜
長く使えるおもちゃ:くまのプーさん6WAYジムにへんしんメリー
私が買ったのはプーメリー。
新生児期からつかまり立ちの時期まで遊べるので長く使えます。
息子が座れるようになってからは真ん中のメロディーボタンを押すのに夢中!
我が家は安全につかまり立ちできそうな家具が無いので、このメリーでつかまり立ちを促しています。
場所はとりますが買ってよかったなと思う一品でした!
プレイジムを使いたいけど大物を買いたくない人は、おもちゃのサブスクでのレンタルがおすすめ。
『トイサブ!』では0~2か月までの赤ちゃん限定プランがあります。
生後すぐ~2ヶ月の間は990円で良質なプレイジムが利用可能なので、気になる方はチェックしてくださいね。
- ファーストセレクション利用後は通常プラン2か月間(月額3,674円)の利用が必要。
\ プレイジムがレンタルできる!2か月間990円 /
4ヶ月~6ヶ月
- 視力は0.1程度
- 色覚は大人と同じくらいになる
- 少し感情豊かになる(驚き、喜び、悲しみ、嫌悪、怒り、恐れ)
- 持たせると物を掴めるようになる
- 寝返り~お座りができるようになり、視野が広がる
- 興味のあるものに自分から手を伸ばすようになる
- 絵本の読み聞かせ
- お散歩
- 歌のかけ流し
- 集中力や好奇心を促す遊び
絵本の読み聞かせ
この時期から赤ちゃんは、絵本の読み聞かせが楽しめるようになります。
絵本はことばの理解を助けたり、想像力を豊かにしたりと子どもにとって良いことだらけ。
絵本好きに育てたいママパパも多いのではないでしょうか。
絵本好きに育てるためには、絵本が楽しいと思ってもらうこと、絵本を読む習慣がつくことが大切。
まずは赤ちゃんが見やすく、興味を引く絵本から挑戦してみましょう!
- コントラストのはっきりした配色の絵本を選ぶ
- オノマトペを使った絵本を選ぶ
- ボードブックを選ぶ
赤ちゃんの視力は徐々に発達していきますが、まだ未熟。好むのはコントラストのはっきりしたものです。
分かりやすい絵やはっきりした配色の絵本を見せて興味を引きましょう。
黒、白、赤、青、金色などを使った色の配色がオススメだよ~
また、赤ちゃんは「ぐるぐる」「ピンボーン」などのオノマトペを好みます。
「ブーブー」「ジャージャー」などの同じ音を繰り返すオノマトペは、特に反応がいいかもしれません。
赤ちゃんはオノマトペが大好き。
オノマトペはことばへの興味を引き出すよ!
たくさん使ってね♪
また、絵本に興味を持った赤ちゃんは絵本を触ろうと手を伸ばすようになります。
我が家は絵本に親しんでほしいと思い好き放題触らせています。
持ったり舐めたりしても赤ちゃんがけがをしないように、ボードブックを選ぶと安心して触らせてあげることができますよ。
絵本は楽しい!と思えるように、和やかな雰囲気で読んであげてくださいね。
お散歩
お外は刺激の宝庫。視力の発達もあり、この時期から赤ちゃんはキョロキョロ周りを見はじめます。
赤ちゃんが見ているものに合わせて優しく語りかけてあげましょう。
大人が見てほしいものがあっても、赤ちゃんはまだママパパが見ているものを追いかけて見ることはできません。
赤ちゃんが見ているもの、注目しているものに対して声かけしてあげると良いでしょう。
- お花を見ていたら「お花がきれいだね」「お花が咲いてるね」
- 車を見ていたら「ブーブーだね」「ブーブー大きいね」
少しずつ外の世界に慣れて実物を見たり触れたりすることで、ことばと脳が育っていきます。
集中力や好奇心を養う遊び方
- 一人遊びができるならさせてあげる
- 握って遊べるおもちゃを用意する
一人遊びは集中力を養う
うつ伏せやお座りができるようになったら、以前に比べてグンと集中して遊べるようになってきます。
赤ちゃんが何かをじっと見ていたり、一生懸命遊んでいるときは集中しているとき。
話しかけるのも良いですが、一人で夢中になって遊んでいるときは、危なくなければ見守ってあげるのも良いですよ。
この時期は1分集中するのも難しいよ!
振って遊べるおもちゃで赤ちゃんを楽しませよう
赤ちゃんはこの時期からおもちゃを自分から掴んで振れるようになります。
赤ちゃんが手を伸ばしたら取れるくらいの範囲におもちゃを置いてみましょう。
腕を伸ばして掴むことで手や腕のトレーニングにもなりますし、好奇心を刺激する遊びにもなりますよ。
自分で触りたい!と赤ちゃんの好奇心が刺激されるように、触ったら動くものや音が鳴るおもちゃがおすすめ。
物の持ち替えもできるようになってくるので、握ったり離したりしやすいものが良いよ!
息子には、R-1のペットボトルにビーズを入れて渡したところ大ヒット。
軽いのも良かったのか、舐めたり握ったりしてかなり遊びました。
さらに洗濯のりと水を混ぜて入れるとスノードーム風になって、それもまた素敵。
簡単なので、中身を工夫して何種類も作れちゃいそうですね!
どんなおもちゃを用意していいか分からない人は
実際に、どんなおもちゃを準備していいかわからない!という人もいると思います。
特に赤ちゃんが小さいと好みが分からないので、せっかくおもちゃを買っても全く興味を示さなかった…なんてことも。
おもちゃのサブスクは生後3ヶ月ごろから利用できるところが多いので、キャンペーンを利用してこの時期短期間だけ体験してみるのもいいかも。
1歳ごろになるとだんだん赤ちゃんの好みやできることも掴めてくると思うので、それまでのつなぎとして使うのも良いと思います。
その他にもサブスクは持っているおもちゃに加えて数を揃えたい人や、しっかりした知育おもちゃで遊ばせたい人におすすめですよ。
ぜひ検討してみてくださいね。
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歌のかけ流し
歌はメロディーに合わせて歌詞を覚えやすく、ことばの理解や語い獲得に役立ちます。
CDを流しておいても良いですし、一緒に歌ったりして楽しみましょう。
ふれあい遊びの延長としてもおすすめです。
リズムに合わせて一緒に手足を動かしてあげると、赤ちゃんもとっても喜びますよ。
くもんのうたえほんは、200曲(!)も入っている人気の歌絵本とCDのセット。
一緒に歌ったり、かけ流しにもピッタリです!
歌詞カードはあると便利。
歌詞カードだけなら買いやすい値段ですし、200曲も載っている歌絵本は他に見たことがありません。
保育園や幼稚園でもたくさん歌うので、数年使える!
きちんと覚えていなくて、こんな歌詞だったんだ!と思うものがたくさん(笑)。
歌うなら正しい歌詞で歌ってあげたいですね。
手遊び歌に触れておくのもおすすめです!
7~11ヶ月
- しっかり座れ、ハイハイができ、早い子は伝い歩きも。さらに活発になる
- 手先を使えるようになる
- 手差し・指差しができるようになる
- 親が見ているものを追いかけて見れるようになる
- 少しずつことばの理解が進む
- ことばを真似ようとする
- 身体をたくさん動かす
- 指先の巧緻性を上げる遊び
- 手づかみ食べ
- ことばを促す遊び方
身体をたくさん動かす
赤ちゃんの身体の成長と脳の成長は切り離せません。
お座りができるようになったら座ったまま遊べるおもちゃを用意したり、ハイハイができるようになったら思う存分させてあげましょう。
ずり這いやハイハイをするときにクッションや布団などで障害物を作ってあげると、全身運動になって良いよ!よく昼寝する~。
親子でハイハイ追いかけっこをするのもおすすめ。
つかまり立ちができるようになったら視界が変わり、さらに好奇心が刺激されて伝い歩きをするようになります。
行動範囲が広がると目を離せなくなって大変ですが、せっせと身体を動かす赤ちゃんを見守ってあげてくださいね。
指先の巧緻性を上げる遊び
この時期の赤ちゃんは指先が使えるように。
ティッシュでイタズラとかもできるようになるよね~。
指先の運動を促す遊びは、脳にとっても良いですよ♪
大人が指先を使って遊ぶところを見せたり、指先を動かせるおもちゃを準備してあげましょう。
指先の巧緻性が上がり、指差しが始まるのもこの頃。
後述しますが、指差しはお話し前の大切な一歩です。
指差しができるように、絵本やボタンのついたおもちゃなどで誘導してあげてもいいですね。
この時期のオススメ知育おもちゃはルーピングです。
ルーピングは目で見ながらビーズを指先で動かすため、目と手の協応動作が鍛えられます。
他にも色や数を覚えたり、このビーズを動かすとどうなるのかな?と想像力を働かせたりと優秀な知育おもちゃ。
息子に使いたいのですが収納に場所を取るので、買うのは悩んでいます。
とりあえず私はトイサブでリクエストしようと思っています。
めちゃくちゃハマったら買い取ろうかな~?と考えてる!
\ ボール落としもおすすめ♪ /
手づかみ食べ
手づかみ食べは指先の巧緻性を上げる以外にもいろいろな効果が期待できます。
食材ごとの固さや感触を感じていき、自分のひと口の量も分かるようになるらしい!
外から見ているとただ食べているだけですが、目で見て、手と口を使って、適量を飲み込む…
大人はなんてことない一連の動作ですが、実は脳内ではいろんなことが起きているんです。
散らかるので親は大変ですが、脳の発達にはとっても良い刺激。
嫌がるなら無理にさせなくても良いんですが、知育や発達から見ると取り入れたいところです。
とはいえ相当散らかりますので、『ヨシ、どれだけ汚してもいいよ~!』と構えられる心の余裕ができてから始めてくださいね。
発達に良いからと無理して取り入れたはいいものの、イライラして顔が怖くなってしまっては赤ちゃんも不安になってしまいますよ。
赤ちゃんの発達にはママパパの笑顔が大切だよ!
無理して怖い顔になると逆効果。
笑顔でいられるのが一番だと私は思ってます!
ことばを促す遊び方
ここまでくると、ことばを話すのはもうすぐ。初語はとっても楽しみですよね。
赤ちゃんがおしゃべりするまでに、大切なポイントがいくつかあります。
ここでは言葉を促す遊びを2つ紹介します。
- 「ドウゾ」「チョウダイ」遊び
- 指差し遊び
「ドウゾ」「チョウダイ」遊び
「ドウゾ」「チョウダイ」遊びやボール遊びは”やりとりを楽しむ遊び”。
やりとりが楽しいと感じられると、赤ちゃんが相手を意識できるようになってきます。
相手のことを意識できると、ことばを聞く力や伝える力も育てることができるんですよ。
コミュニケーションはことばのやりとりだからね~!
相手がいてはじめて「ことば」は意味を持つよ!
まずは赤ちゃんが手に持ちやすいものを「ドウゾ」と渡すところから始めましょう。
うまく取れるようになったら、「チョウダイ」と声をかけて赤ちゃんの前に手を出します。
受け取ってくれたり、渡してくれたらたくさん褒めてあげてくださいね。
はじめは偶然から始まりますが、繰り返しているとそのうち赤ちゃんも覚えていきます。
この遊びにおすすめなのがセンサリーボール。
転がせて掴みやすく、握ると音が鳴ります。
触った感じも楽しめて、赤ちゃんが面白い!と感じるボール。
色も鮮やかで色彩感覚も育てられそうです。
指差し遊び
指差しができるようになると、初語まであと少し。
赤ちゃんは成長するとママパパがすることに興味を持つようになり、大人が指差ししたものを見たり、自分から指差しして教えてくれるようになります。
あれが欲しい、あれを見て!のように、注目してほしいものや事を一生懸命赤ちゃんが教えてくれるようになるんです。
大抵は指差しが始まる前に、手を使って『手差し』をしてくれるようになります。
手差しが始まったら指差しはもうすぐです。指をうまく使えるように大人が誘導してあげましょう。
- 大人の手で指差しの形を作って見せてあげる、遊んであげる
- 赤ちゃんの手で指差しの形を大人が作ってあげる
- 実際に指差しをして遊ぶ(絵本やおもちゃで)
絵本やボタンのついたおもちゃなどで一緒に遊びながら指差しの指の形を作ってあげたり、大人の指差しの手の形をみせて促してあげてくださいね。
大人がリモコンを良く使うお家であれば、リモコン型のおもちゃで遊ぶのも良いと思いますよ。
我が家の息子は6ヶ月ごろからカミカミして遊んでいます。
触ると音が鳴るのが面白いみたいで、研究しているのかな?と思うほどしかめっ面をしながら熱心に触っていますよ。
今8ヶ月なので、そろそろ大人が人差し指でボタンを押すところを意識的に見せていこうと思っています。
こちらの絵本は可愛らしいイラストで、ついつい赤ちゃんが触ってみたくなるように作られています。
人差し指でなぞりながら指差しの練習をするのにピッタリ。
3冊セットでバリエーション豊かに遊べるのも良いですね。
上手くできない赤ちゃんには人差し指を大人が作ってあげて、手を添えても良いので一緒になぞって練習してあげてください。
0歳からの知育-英語、数、幼児教室-
ここまでは0歳のうちにやっておきたい知育について取り上げました。
これから先は、まだまだ知育したい!他にもできることはあるの?と興味がある方のために書いています。
数の概念
0歳の赤ちゃんでも、感覚的に3つまでの数字が分かっているといわれています。
この時点ではしっかり数が数えられているのではなく、1つより3つの方が”多いことが分かる”という程度の感覚だそう。
実際に数と物がしっかり対応して数えられるのは、3歳を過ぎるころ。
赤ちゃんにとって数を数えるのはとっても難しいことなんですね。
なので我が家は、まずは感覚的に数の概念に触れられるように声かけをしています。
具体的には抱っこして階段を上り下りするときに数を数えてみたり、積み木を積んでみせる際に数を数えてみたり。
息子が聞いてなくても気にせず数えてるよ。
積み木は1歳半健診で調べられる項目でもあるので、0歳のうちから慣れておくのもおすすめですよ。
0歳からの積み木-やっておけばよかったと思うかも?
0歳からでも積み木は遊べるおもちゃです。
自分で積むことはできなくても、大人が積んだ積み木を見たり、崩したりすることでコミュニケーションを取りながら遊ぶことができるんです。
息子には5ヶ月くらいから積み木を積んで見せています。8ヶ月の今はまだ積むことはできませんが、私が積み木を積み始めると崩したくて高速ハイハイで近づいてくるようになりました。
崩した積み木を呆然と眺めたり、崩れた積み木とビックリ顔をする私を見て声を出して笑ったり、崩した積み木を拾って遊んだりと反応は様々ですが、楽しそうにしていますよ。
積み木は空間認知能力や想像力を育てる遊び方ができるので、もっと好きになってくれたらいいなと思っています。
ドッツカード
もっと数の感覚を本格的に身につけさせたい!という方はドッツカードというものがあります。
ドッツカードは0歳~3歳まで、毎日カードを見せて数学的素地を育てるというもの。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
↑ドッツカードをやるならフラッシュカードも一緒にすることが多いみたいです!
英語教育
小さいうちから英語教育をしたいけど、0歳からの英語ってどうなの?と気になる方も多いのでは?
実は、赤ちゃんは生まれた時から世界中のすべての音を聞き取れるとされています。
その中でも周囲の声からよく聞く音を選別して母国語の理解を深めていくので、母国語以外の音は聞いていないと次第に聞き分けにくくなっていくそう。
そのためなるべく早くから英語を聞いて独特のリズムや音に慣れておくと、将来英語学習をする際に取り組みやすさが違うという考え方もあるようですね。
新学習指導要領により、2020年度から小学校で必修化となった英語。幼少期からの英語学習に力を入れているご家庭も多いようです。
我が家は英語については「将来の学習のために英語に興味を持ってもらい、好きになってもらえれば」と考えています。幼少期から英語を話せるようになってほしいとは思っていません。まずは日本語を土台にして論理的な思考能力や表現力を身につけてほしいので、英語は楽しく触れられることができれば良いと思っています。
家事をする際に少しだけ、YoutubeやU-NEXTの英語番組を見せていますよ!
おうち英語も楽しくできるようでしたら良いと思います。
今回は自宅で0歳から始められるものをリストアップしておきますので、気になる方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
幼児教室
近年幼児教育の大切さが広まったことで教育の低年齢化が進み、0歳でも通える幼児教室が多くなっています。
幼児教室に通いプロからのレッスン受けることは、赤ちゃんへの知育に加えて親の経験にもなります。
実際に行った人からは、知育の実践方法や赤ちゃんに注目させるためのプロの技などを見れてよかった、という口コミが多いよう。
おうちでの知育の取り組み方や声かけ、赤ちゃんへの促し方など参考にするためにお得な無料体験に申し込むのもよさそうですね。
今回は0歳から通える幼児教室の無料体験レッスンをピックアップしてみました。
気になる方は公式HPをチェックしてみてくださいね。
ポイントを押さえて、赤ちゃんとたくさん遊ぼう
この記事に書いた遊びや取り組みは、特別な教材が必要というわけではありません。
読んで思ったかもしれませんが、ほとんどが遊びだったと思います。
0歳の知育=適切に遊ぶことだね!
発達のポイントを知っていれば、赤ちゃんに無理をさせずに楽しく知育ができるんです。
私が挙げたものはほんの一例で、世の中にはいろんな知育おもちゃや遊びがあります。
この記事を読んだあなたが、これは良いな~と思ったものを取り入れていただければ嬉しいです。
赤ちゃんといっぱい遊んで、素敵な時間を過ごしてくださいね。
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参考:遠城寺式・乳幼児分析的発達検査法発達表、改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査発達表
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