いろはタワーのレビュー&口コミ。良質な木のおもちゃで発達を促そう【エドインター】

知育玩具で有名なエドインターのおもちゃ、いろはタワー。

今回は2017年グッドトイ賞にも選ばれた、いろはタワーを写真付きでレビューします。

いろはタワーは優しい音で発達を促す、嬉しい知育玩具です。

さっそくどんなおもちゃか見てみましょう！

• エド・インターは2023年3月よりGENI（ジェニ）にブランド名が変更になりました。現在もまだ多くのショップ・サイトでエドインターと表記されているため、便宜上この記事でもエドインターと表記します。

どんなおもちゃ？

対象年齢	生後6ヶ月～
主な素材	国産天然木（イタヤカエデ）
大きさ	9×9×16cm
安全性	CEマーク（ヨーロッパEC諸国共通の安全基準）
受賞歴	2017年グッド・トイ賞受賞
購入先	GENI公式オンラインショップ Amazon、楽天、 赤ちゃんファーストでの交換

いろはタワーは、タワーの形をしたラトルのおもちゃです。

中に入った10個の球が、中央の木板にある穴の中から転がって下に落ちて、音が鳴る仕組み。

いろはタワーの魅力は、木のぬくもりがある見た目と、愉快だけれど優しい唯一無二の音色を感じられるところ。

食品安全基準を満たしており、小さな赤ちゃんが舐めても遊べるよう配慮されています。

価格は5,500円と赤ちゃんのおもちゃにしては少し高く感じますが、出産祝いのギフトとしてはちょうど良い値段。

レンタルでは「トイサブ！」と「イクプル」に取り扱いが確認できました。

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国産のこだわりおもちゃ

いろはタワーはエド・インターの『NIHON』シリーズのおもちゃ。

材料の木材や塗料はもちろん、職人さん、デザインまでもすべて国内で行っています。

かなりこだわりを持って作られていることが分かります。

転がすと優しい音が鳴る

いろはタワーの中には木製の球が10個入っていて、縦や横に振ると球が動いてカラコロと音が鳴る仕組みです。

この音が何とも言えない優しいけど弾けるリズミカルな音で、大人が聞いても気持ち良い感じ！

縦と横で揺らした時の、球の動き方や音の変化も楽しめます。

舐めても安心

いろはタワーは食品衛生法をクリアした塗料を使用しており、赤ちゃんが舐めても良いように作られています。

実際に触ってみても全体的にきちんと面取りがされていて、なめらかな触り心地。

ケガをしにくいように注意して作られていると感じました。

それと、いろはタワーはアルコールで消毒ができます！

本製品は除菌用アルコールによる塗装の変色や色落ちが起こりにくい特別な塗料を使用し、アルコール除菌が可能となりました。

いろはタワーリーフレットより-GENI公式オンラインショップ

何でもお口に入れたい0歳代の赤ちゃんにとって、アルコールでサッと消毒できるのは嬉しいポイントですね。

インテリアになじむ

いろはタワーは大人でも見た目で楽しめるシンプルなつくり。

白木と優しい色合いの球で、インテリアの邪魔をしません。

「赤ちゃんファースト」でもらえる

いろはタワーは、東京都の出産応援政策「赤ちゃんファースト」でポイントと交換することができます。

いろはタワーの交換ポイントは5000ポイントでした！

公式サイトやAmazonでは税込み5,500円なので、少しお得に交換することができますね！

対象年齢	生後6ヶ月～
交換ポイント	5000pt
内容	いろはタワー×１

何歳から使える？

0歳から～

対象年齢は６ヶ月から。

大人が音を鳴らしてあげれば新生児期から使えます。

質の良い優しい音なので、ぜひ新生児の赤ちゃんにも聞かせてあげてください。

ずり這いやハイハイができるようになったら、転がして全身の運動を促すことができます。

↓握れるラトルではこちらがおすすめです。木の音が優しい。

実際に遊んでみました！

生後6ヶ月から2か月間遊んだ感想

6ヶ月

使い始めたときは音を楽しんだり、転がるラトルを目で追いかけたり。

うつ伏せ遊びの時に目の前でコロコロ転がしてあげると、じっと興味深そうに見ていました。

中の球は、縦に振るよりも横に転がす時の方が良く見えるようです。

お座りできるようになったら、正面から転がして遊びます。

近づいてくるタワーに手が伸びていましたが、持つことはできず触って少し転がすだけ。

主に大人が振ったり転がしてあげて遊びました。

7ヶ月

お座りも安定して、ずり這いもするように。転がすと追いかけます。

追いついてからはタワーをタッチしたり、持ち上げようとしてみたり。

息子は手で持つとちょっと重そうにしていて、持ち上げられずに手から転がってしまうことも。

8ヶ月

ずり這いからハイハイに移行。

9ヶ月に近いころになると、自分で持ちあげて遊ぶことができるように！

ハイハイで体幹が安定してきたのか、この頃から中の球を指でつついて遊び始めました。

遊んだ感想まとめ

8ヶ月までに、音を聞く、中の球を見る、転がす、追いかける、中の球をつつく、の5通りの遊びができました。

もう少し月齢が上がれば、中の球を自分で落として遊べるようになると思います。

良かった点

遊びながら発達を促せる

音が優しくて癒される

リズミカルで弾けるような感じの音を出しますが、木製の球なので優しい音なんですよね。

上下に振って音を聞くのも良いですが、転がすとよりリズミカルに「カラコロカラコロ…」と音がします。

振った時と転がした時の音の違いを聞くのも、脳を育てるのに大切なポイントですね！

よくあるガラガラとは一味違う、質の良い音がしますよ。

握力が上がる

お座りができるころになると、タワーの柵に指をひっかけて持てるように。

重さは230gと、玉ねぎ1つ分程度。

息子はしばらくの間持ち上げられませんでしたが、遊んでいるうちにいつの間にか持ち上げられるようになりました！

何度も持って遊んでいると、腕の力や握力が鍛えられると思います。

ハイハイを促せる

月齢が上がると転がしてハイハイを促せます。息子にも何度も転がして追いかけてもらいました。

指の動きが促せる

息子は8ヶ月の終わりごろから、中の球を取ろうと一生懸命指でつついていました。

中の球は絶対に取り出せないようになっているので、いくらいじっても大丈夫。

赤ちゃんの指がちょうど入って球が触れるように、計算して作られているんですね。

見た目が素敵

見た目が可愛い

見た目はシンプルでおしゃれ。パステルカラーの色合いで、主張しません。

どんなインテリアでも邪魔をしないので、子どもが大きくなって遊ばなくなっても飾っておけそうです。

気になった点

逆にシンプルすぎる

見た目だけでは気をひけない

良い点でもあるんですが、シンプルで淡い配色なので見た目だけでは赤ちゃんの気はひけません。

やはりカラフルなおもちゃに比べると、見た目だけの食いつきはイマイチ。

振って音を聞かせたり、転がしたり、楽しい雰囲気を演出するなどして大人が遊びを促す必要があると感じました。

0歳おもちゃ共通の悩み

遊べる期間が短い

ラトルなので、音を鳴らしたり、転がして遊ぶおもちゃです。

複雑な遊びはできないので、少し大きくなったら遊ばなくなるかもしれません。

特に夢中になって遊ぶのは、０歳代の赤ちゃん。

長く遊んでも2歳くらいまでかな？と感じました。

• 個人の感想です

ラトルTOWERとの比較

いろはタワーとラトルTOWERを比較すると、下の表のようになります。

商品名	いろはタワー	ラトルTOWER
対象年齢	6ヶ月～	10ヶ月～
ブランド	エド・インター（GENI）	Edute（エデュテ）
生産国	日本	ベトナム
材質	イロハカエデ	ブナの木
大きさ （㎝）	9×9×16 （2段）	11×11×25 （3段）
重さ	230g	440g
球の数	10個	32個
安全性	CEマーク	STマーク
価格	5,500円	7,700円

いろはタワーは、ラトルTOWERより小さめなのでより低月齢でも遊べるようになっています。

小さいうちは遊べるおもちゃが限られてくるので、これは嬉しいポイントですね。

国産の木材を使っているのと、見た目がシンプルで主張しすぎないのも特徴。

ラトルTOWERは大きいので低月齢の赤ちゃんは遊びにくいですが、その分タワーが3段で、中の球も32個入っています。

「中段に球を全部集めてみよう」など、球を指定した場所に移動させる遊び方もできますね。

少し発展した遊び方ができるので、いろはタワーより長く遊べそうです。

中の球の色がカラフルなので、中の球にも目がいくところもポイント。

ただ、大きいので収納場所を考える必要があります。

比較してみました！

＼　ラトルTOWERはこれ！　／

いろはタワーはこんな人におすすめ

いろはタワーまとめ

いろはタワーは質の良い音で赤ちゃんの発達が促せる、木製の良質なおもちゃでした！

赤ちゃんも『カラコロ…』と弾けるような、他では聞かない音が気になるみたい。

良質な音を聞くことができ、さらにハイハイや指の発達を促す嬉しい要素も。

赤ちゃんの初めてのおもちゃとしてもピッタリです。

いろはタワーは決して安いおもちゃではないので、おもちゃのサブスクでリクエストするのもおすすめです！

トイサブやイクプルでレンタルできますので、気になる方はチェックしてみてください。

ぜひ、いろはタワーで遊んでみてくださいね。

＼　いろはタワーはこちらから♪　／