支援センターや児童館でも大人気のおもちゃ、くるくるチャイム。
くるくるチャイムのメーカー推奨年齢は10 ヶ月からですが、我が家では生後7ヶ月の頃から遊んでいます。
この記事では、くるくるチャイムの魅力と遊び方をご紹介。
- くるくるチャイムの紹介
- くるくるチャイムの効果
- くるくるチャイムの遊び方
実際に遊んだ様子も見せちゃう♪
ではさっそく、紹介していきますね!
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くるくるチャイムはどんなおもちゃ?
くるくるチャイムは、ボールを落として遊ぶ知育玩具です。
商品名 | くるくるチャイム(リニューアル) |
対象年齢 | 10ヶ月~ |
主な素材 | プラ(ABS、PP) |
大きさ(cm) | W21×H32×D21 |
内容 | 本体、ボール受け、ボール5個(赤・青・黄・緑・白) |
安全性 | STマーク |
主な購入先 | Amazon、楽天、トイザらス |
てっぺんの入り口にボールを入れると、くるくる~っと回って落ちて…
最後はチーン!と愉快な音が鳴ります。
- 誤飲しにくいボール
- ボール収納ができる
- 分解できる
- 五感を刺激する作り
- 因果関係を学ぶ
誤飲しにくいボール
くるくるチャイムのボールは5つ。
直径は4.5cmで、赤ちゃんが誤飲しにくいように作られています。
ボクらは4cm以上はお口が開かないよ!
ボールが収納できる
くるくるチャイム本体の裏にボールを収納するための切り替えがあります。
こちらを動かすことでボールを収納することができます。
ボールは失くしやすいから、これはありがたい!
分解できる
分解してお掃除することもできるので、赤ちゃんが間違えて物を入れても大丈夫。
ボール受けも簡単に分解できるので、収納スペースを少しでも小さくしたい人には便利です。
これも入れちゃお(紙くず)
五感を刺激するつくり
くるくるチャイムはカラフルな色、ボールの動き、愉快な音など、五感を刺激するつくり。
ボールは落とす以外にも、ボールを触ったり舐めたり、カチカチ叩き合わせて遊ぶこともできます。
ボールを上から入れると、『くるくる…チーン!』
初めての感覚が面白くて、赤ちゃんも見ているだけで大喜び。
息子は大爆笑してたよ~!
ボールを落として遊ぶ単純な仕掛けですが、赤ちゃんができることを考えて、夢中になるように作られていると感じました。
おもちゃを通して因果関係を学ぶ
くるくるチャイムは、「こうしたらこうなるんだ!」という因果関係を知ることができるおもちゃ。
ボールを握って、ココで離すと…くるくる回って出てくるんだぁ~
赤ちゃんは何度も何度も繰り返し刺激を取り込んで、自分が行動した結果を学んでいきます。
何歳から使える?
くるくるチャイムをしっかり遊べるようになるのは10ヶ月から。
1歳のお誕生日プレゼントとして購入する方も多いです!
メーカー推奨は10ヶ月から
くるくるチャイムのメーカー推奨年齢は10ヶ月から。
これは、入り口にボールを入れて遊ぶ本来の遊び方ができる月齢を目安に設定されています。
ボールを持つのは4ヶ月頃からできるよ
0歳でも遊べる!
我が家は7ヶ月頃に購入して遊んでいました♪
はじめは当然うまく遊べないので、大人がボールを入れてあげたり、ボールだけを使って遊んだり。
ボールは誤飲しにくく持ちやすいサイズなので、低月齢でも安心して遊ばせることができますよ。
自分で上手く遊べるようになったのは9ヶ月頃なので、メーカー推奨年齢とほぼ同じくらいですね。
いつまで使える?決まった期限はない!
販売元のくもん出版公式サイトでは、いつまで遊べるか明確には記載されていません。
しかし商品説明には0歳と1歳についての記載があったので、どうやら主な対象は0~2歳頃までのようです。
私も実際に遊んでみて、だいたい2歳頃までが夢中で遊べる目安かと思います。
気に入ればもっと長く遊べるとは思いますが、それはどのおもちゃにも言えること。
少なくとも、0歳で買えば1年以上は遊べるおもちゃだと感じます!
実際に遊んでみました!
生後7ヶ月頃からの我が家の遊び方を紹介します。
くるくるチャイムで遊ばせてみたけど、うまくできないな~という方は、8ヶ月頃の遊び方を参考にしてみてくださいね♪
生後7ヶ月のくるくるチャイムデビュー
うつぶせ遊び真っ盛りの息子に、目の前でボールの動きを見せてみたところ…
キャハハハ
はじめての感覚が面白かったのか、大ウケ。
まだ見せるだけなので、興味を引けるのは数分といったところ。
ボールを触ったり舐めたりして遊ぶ方が多かったかも。
まだうまくできない?8ヶ月頃の遊ばせ方♪
生後8ヶ月を過ぎお座りがうまくなってきた頃に、ボールの入れ方を見せて教えてみました。
見せるだけではよく分かっていなさそうだったので、ボールを持たせて、入り口にコンコンとあてる動作を続けてみます。
ほ~ら入り口はココだよ~
?(入り口よりボールが気になる)
何度か続けていると、偶然手を離したり離れたりした時に、入り口にガチャン!とボールが入ります。
ワッ、なんだ!?
ボールが入るときの音にちょっとビックリして、視線が音源であるボールに向かい…
そのまま、くるくると落ちていくボールをじっと見つめます。
チーン!となってボールが出てきたら、『チーン!って鳴ったね』『くるくるしてたね~』などと声をかけて、繰り返し遊びました。
音が鳴ってボールが出てくると、息子も嬉しそうにしていました。
…面白いことが起こった!
なんかニヤついてる(笑)
まだまだ上手くボールを離せない方が多いですし、できないとイライラしたり飽きるみたい。
できなさそうなときは早めに切り上げて、大人がボールを入れてみせることが多かったです。
あくまで無理やりさせるのではなくて、息子が
ボール触りたい!
これ(本体)気になる!
と興味を示したときに、「やってみよっか~」と声をかけて、息子の遊びたい気持ちをサポートするようにしました。
この頃は『遊べるけど、まだ少し早いかな~』という感じ。
しっかり遊べたのは9ヶ月から!
9ヶ月を過ぎてからは、「このおもちゃはこう遊ぶ」というように、おもちゃ個別の記憶が少しずつしっかりしてきた感じ。
くるくるチャイムを見ると、自分でボールを入り口に持って行くようになりました。
それでもまだボールを離すのがぎこちなくて、もたもたしてるうちに飽きてプイっと遊ばなくなる感じだったんですけどね。
ある日突然、くるくるチャイムを見てハイハイで突進し、自力で華麗にボールを入れたんです。
- そしてドヤ顔してきました
すごいでしょ(とくいげ)
なんか急にできるようになったね!?
それ以降ボールを離すコツをつかんだのか、何度も何度もボールを入れて遊ぶように。
くるくるチャイムがうまくできない?体幹の発達も気にしてみて
くるくるチャイムがなぜ急に上手くできるようになったのか?
簡単にまとめると、こんな感じ。
- 記憶力の発達(遊び方を覚えている)
- ハイハイやつかまり立ちがうまくなり、体幹が発達
- 体幹が発達したことで手先が器用になった
赤ちゃんは突然物事がうまくできるようになるわけではありません。
大人の行動を見たり一緒にやって誘導してもらったりして、徐々にできるようになっていきます。
遊び方を大人と一緒に学び、その遊び方を覚えていて…
身体がうまく動かせるようになったときに、うまく入れられるようになった。
突然できるようになった感じだけど、実際は考える力や身体の発達が徐々に進んで、ある時ふとできるようになるんですね。
もう毎日遊んでるよ!
他にも、手先の器用さは体幹の発達がカギだったりします。
くるくるチャイムがうまくできないなぁと悩んでいる方は、ハイハイやつかまり立ちで体幹を鍛えてみるのも良いですよ♪
くるくるチャイムはレンタルもできる
私はトイサブを4ヶ月から利用していて、くるくるチャイムもレンタルする予定だったんです。
ただ、くるくるチャイムは良い効果がたくさん期待できるし、「間違いなく遊ぶだろう」という自信もあり…
どうせ買うなら早めに買って、長く遊ぼうと思いました!
\ 大人気ベストセラーおもちゃ /
Amazonの方がお買い得!
おもちゃを増やしたくない方は、くるくるチャイムの購入はおすすめできません。
カラフルで存在感がありますし、収納に場所を取ります。
購入を迷っている方は、児童館や支援センターでお試してみても良いと思います。
高確率で置いてると思う!
ただ児童館や支援センターは、人が多くて子どもがおもちゃに集中できないことも。
おもちゃをしっかり試したい!という方はレンタルでお試しがおすすめです。
トイサブやイクプルではおもちゃのリクエストが可能なので、くるくるチャイムを指定してレンタルすることができますよ。
くるくるチャイムの良かった点
ここからは、実際に良いな~と思った点をピックアップしていきますね!
- 手先の器用さアップ
- 見る力を鍛える
- 数や色を学ぶきっかけに
手先の器用さアップに効果あり
ボールがちょうど持ちやすい大きさ!
ボールを握って、狙ったところで離すという動作を繰り返すことで、手先の握力や器用さアップに効果あり!
はじめは一つずつゆっくり。
上手くなってきたら両手で素早くボールを入れたり、何個もまとめて入れてみたりと、遊び方もランクアップさせることができます。
さらに器用さアップ!こんな遊び方も
コップ重ねのコップに付属のボールを入れて遊ぶ遊び方もお気に入りです。
ボールをコップから取ったり入れたり、コロコロ転がしたり。
低月齢からできて、けっこう夢中になって遊んでくれます。
ぜひやってみてくださいね!
あれ?うまく取れないぞ
ピッタリ入るコップだと、わりと飽きずにイジイジするよね!
\ 我が家のコップがさねはこちら /
「見る力」を鍛える
本体の中をくるくると回るボールは、追視を促します。
1つのボールをじっと見るだけでなく、複数のボールを同時に入れて見比べるなども。
スマホやテレビでは得られない立体的な動きを追うことができるので、視空間認知などの「見る力」を鍛えることができますよ!
回転するボールをじ~っと見たり、夢中になって遊んだりと…集中力アップにも!
数や色を学ぶきっかけに
ボールは赤、青、黄、緑、白の5つ。
- 「赤いボールが入ったね~」
- 「1,2,3個あるねぇ」
など、色や数を理解するきっかけになる言葉がけができます。
言葉を促すきっかけに♪
くるくるチャイムの気になった点
- 収納に困るかも
- つかまり立ちに注意
- ボールの管理に気をつかう
ちょっと大きめサイズ。収納に困るかも
くるくるチャイムを購入する上で一番気になる点は、大きさでしょう。
サイズは横21cm、高さ32cm、奥行21cmと少し大きめ。
我が家では無印良品のユニットシェルフに収納しています。
\ おもちゃ棚はこれ /
つかまり立ちに注意
つかまり立ち真っ盛りの息子。
高さがちょうど良いのか、本体でつかまり立ちをして転びそうになることも。
くるくるチャイムの本体は1kgくらいなので、赤ちゃんの体重は支えられません。
実際見たらわかるけど…グラグラして超危ない!!
しっかり立てるようになるまで、遊ぶときは目を離さないように注意してください。
ボールの管理に気をつかう
付属のボールは転がりやすいので、管理がちょっと大変かも。
あれ?赤いボールどこ?とか日常茶飯事。
このボールは本体に収納でき、旧版と比べると管理しやすくなっています。
失くしてしまった方は、おなじくもん出版から発売されている「くろくまくんのかぞえてバス」のボールが同じサイズなので代用できますよ。
\ 対象年齢18ヶ月~ /
くるくるチャイムはこんな人におすすめ
- 長く遊べるおもちゃが欲しい
- 遊ばせやすい知育玩具が欲しい
- しっかりと定評のあるおもちゃが欲しい
- 子どもがハマるおもちゃを探している
くるくるチャイムは、長く遊べてコスパの良いおもちゃであることはもちろん…
30年以上も売れ続けていて、赤ちゃんがハマるおもちゃとしても定評があります。
くるくるチャイムは知育玩具ですが、大人に特別な知識が無くても簡単に遊べます。
知育玩具が欲しいけど難しいのは嫌…という方にもおすすめ。
長く遊べて、定評があって、子どもがハマって、知育効果もある!
とってもオススメなおもちゃ♪
ディズニーやアンパンマンなど、人気キャラクターの商品も
くるくるチャイムのようなボール落としのおもちゃは、似たような商品が他にもたくさんあります。
音が鳴るのもあるんだね!
↓こちらの記事で人気のボール落としを複数紹介しています。
気になる方は覗いてみてくださいね。
まとめ
くるくるチャイムの魅力と遊び方を紹介しました。
くるくるチャイムは1歳前後から1年以上遊べるおもちゃ!
見るだけ、ボールを触るだけなら低月齢から遊べるので、コスパは◎。
支援センターや児童館にも多く置かれている定評のあるおもちゃです。
私の周りのママ友も、「くるくるチャイムは赤ちゃんがハマる!」と大絶賛。
赤ちゃんがハマるおもちゃを探しているあなたへ♪
参考になればうれしいです!
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